Facebookの創業を描いた映画。デヴィッドフィンチャー監督作品。
ハーバード大学の学生であるマークザッカーバーグがFacebookを設立する過程とその後に起こった創業メンバーとの裁判をパラレルに描くストーリー。
実話ベースであり登場人物も多く裁判沙汰なので争点が複数あり証言が人によって異なる。膨大な情報量に圧倒されてしまう作品。
それに輪をかけるのが尺の都合で滅茶苦茶な早口でセリフを言う演技。
一瞬でも目を離すと付いていけなくなってしまう。集中力が必要な観ていて疲れる作品。
観るにはある程度の基礎知識が必要であるのもハードルが高くなる要因。
ウィンクルボス兄弟はかろうじて知っていてもエドゥアルドサベリンやショーンパーカーは知らなかった。
逐一ストップして調べながら観ないと誰が誰だか分からなくなる。
初見殺しも良いところだがしっかり調べてゆっくり観ると俄然面白くなる作品を。