柔らかな朝の光に包まれ虫や鳥の声が聞こえてくる中、大鍋に食材を放り込みぐつぐつ煮る。
料理を盛り付け運ぶ。一連の営みを横移動で捉える美しさはポトフに受け継がれている。
パックリ割って白く艶やかに輝く…
木曜日の午前1時、部屋にてローズヒップティーのみながら立ったまま鑑賞
1951年ベトナム、サイゴン。浪費家の家長の家に雇われ、田舎から奉公にやってきたムイは10歳の少女。家には働き者で優しい母と3…
映像がとにかく瑞々しく
ベトナムの蒸し暑そうな空気の中で
開け放しされたお屋敷
インテリアや調度品が全てセンス良く
聞こえてくる音は
昼は鳥のさえずり
夜は虫の鳴き声のみ
終始リラクゼーション映画と…
主人公のムイが扱う水が、静かでとても美しいです。
桶の中に水を汲み、野菜、手、髪を洗う、体を流す…。
私は東南アジアの蒸暑い空気とか、鈴虫や鳥の鳴き声、風通しのよい建物、濃い緑色の植物、色鮮やかな…
気持ちいいZEN系
黒澤カラー感 光と色と動きがわお!
「オリエンタル」な雰囲気だし、表象も東洋思想盛りだくさんなのでアングロサクソン系はこういうところを評価しそう。
ゆっくりなめらかに進む感じ…
ほんと月並みだけど、詩的で情緒的
ベトナムのジメっとした多湿な感じ
すごい伝わってくる
外では戦争が起こってることを
音だけで表現してるところがよかった
富裕層にとってはまさに蚊帳の外の出来事
…
アマプラでダウンロードして、ベトナム行きの飛行機の中で鑑賞
セリフは少ないし、暗い画面になるシーンが多めなので携帯で観るにはミスったなあと少し後悔
ある程度は歴史を勉強してからベトナムに行ったので…
ベトナムの湿気と匂いが伝わってくるような映画でした。夜は暗くて映像も目を凝らしてみないとわからないし、言葉はめちゃくちゃ少ないし、お腹いっぱいで観たら時折意識が飛び、、、ストーリーを楽しむ、というよ…
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