寿都

コラテラルの寿都のレビュー・感想・評価

コラテラル(2004年製作の映画)
4.8
終盤おもしろかった!
TAXI運転手マックスが覚醒し出してから
失うものなんか何もない‼︎というクリシェ(常套句)は、ベタだがかといってよく聞くものでもないので、よいことを思い出せた、励まされてしまった
ノーMAXな自分から抜け出そうぜっていう映画?"銃を突きつけられないとやらない子なの"

トムクルーズを悪役にするというアイデアの勝利
哲学する殺し屋、トムクルーズの適役
AIぽくもあり人間(マックス)との対比にも見られた
また、ドラえもん的存在でもある

アクションやサスペンスが観たかったわけではないけど、(刺激物に弱くなった)(勧められた、必見リストには入っていた)(賢い人はマイケル・マン好きという自分データあり)
蓋を開けてみればそちらがメインではなく、等身大の寓話性があり、その部分が大変よかった

マックスを見て黒人の眼鏡ってあまり見かけないなと思った
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