さとし

コラテラルのさとしのレビュー・感想・評価

コラテラル(2004年製作の映画)
4.2
特集 トム クルーズの光と陰
今度は陰の方です。
7月4日に生まれてを見る気になれなかったので、こっちを見ました。
よかったです。

殺し屋のヴィンセントはマックスというタクシー運転手に5箇所行きたいところがあるので運転を頼みたいと依頼しますが、なんとそれはある事件の証人と担当する女弁護士を消すことでした。

ヴィンセントを演じるのはトム クルーズ。彼の殺し屋像は誰もが見たくなかったものです。タクシー運転手にはエニー ギブン サンデーやマイアミ バイスのジェイミー フォックス。事件を捜査する刑事にマーク ラファロ。事件の鍵を握る男にノー カントリーより前のハビエル バルデム。オープニングでヴィンセントに黒いバッグを渡す男にジェイソン ステイサムそして、女弁護士役にはウイル スミスの奥さんジェイダ ピンケット スミス。

監督はヒートのマイケル マン。ロサンゼルスを一つのキャラとして扱ってるのも特徴です。なぜかブライアン デ パルマと勘違いをしてしまいます。個人的にはインサイダーとかも好きな作品です。

好きなシーンは最後の地下鉄のシーンですね。あれこそ手に汗握るという感じです。

この作品が日本で封切りとなったのが2004年の10月30日です。その同じ週末にいま、会いにゆきますが上映されそっちにお客さんがいっちゃったんですね。当時はもう大騒ぎで、いま、会いにゆきますが4ヶ月くらい上映されていましたね。

まあ本作がヒットしなかったのは誰もこんなトム クルーズを見たくなかったんsでしょうね。
私はいろんな一面がある俳優さんが好きですね。
さとし

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