中島晋作

奇傑パンチョの中島晋作のレビュー・感想・評価

奇傑パンチョ(1934年製作の映画)
3.7
パンチョ・ビラがフランシスコ・マデロと出会い革命に目覚め、ディアス独裁政権を倒すまで。鞭打ちを、大きな影にして描写する。
パンチョを演じるのは、ウィリアム・A・ウェルマンの忘れ難き傑作『人生の乞食』(1928)でオクラホマ・レッドを演じたウォーレス・ビアリーである。だから、やはり死に様がいい。
中島晋作

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