奇傑パンチョの作品情報・感想・評価

奇傑パンチョ1934年製作の映画)

VIVA VILLA!

製作国:

上映時間:115分

3.4

「奇傑パンチョ」に投稿された感想・評価

ギャグの反復や、ジェームズウォンハウの作った光によってできた物凄い大きな影があたりに降りるなか人が殺される場面や大勢のエキストラかワンチャカやってるところは楽しい。駆潜艇と違いホークスはあまり監督してないと思う
lemmon

lemmonの感想・評価

2.5
ウォーレスビアリーが主役に合ってた。

豪快で、女好き、だけど信念はある。
恰幅の良さも相まって、グイグイと周りを引き込むカリスマ性もありました!

話の前半は、戦い、女、戦い、女の繰り返しで少し長く感じた。ヒロインがぼやけたのも惜しい。当時の映画界としては、ビアリーでロマンティックな部分を描こうとは思わなかったのかも。観てみたかった。
粗野な女好きで、残忍なパンチョだけど、マデロと仲直りするときに見せるかわいい一面もあって、愛されキャラ。マデロとの熱い友情はホークス映画の感じだけど、マデロの敵を打つためにパンチョが再び立ち上がって、人も集まってきて、感動!で終わらせずに、パンチョらしい残忍さも出てくるのが良かった。
それにしてもパンチョの軍隊は、人も馬もものすごい数で、迫力があった。

「ハワード・ホークス監督特集II」@シネマヴェーラ渋谷
パンチョ・ビラがフランシスコ・マデロと出会い革命に目覚め、ディアス独裁政権を倒すまで。鞭打ちを、大きな影にして描写する。
パンチョを演じるのは、ウィリアム・A・ウェルマンの忘れ難き傑作『人生の乞食』(1928)でオクラホマ・レッドを演じたウォーレス・ビアリーである。だから、やはり死に様がいい。
事実を元に作られたフィクションとの事で、ざっと調べたら「確かに概ね合ってる」でした。
奥さんも3人いたそうだし。

とは言え、パンチョの面白そうなエピや設定だけ拾って、あとはエンターテイメントに仕上げたって感じ。
よくある英雄伝でも、泥臭い方だけど、意外と悪くない。
日本映画だと、勝新の任侠モノが近いイメージかもしれんな…。
散漫な編集でどうしようもない。最後までホークスが手掛けていれば。
ホークスの中ではそんなに。
犬

犬の感想・評価

3.6


1880年代のメキシコ
民たちは圧制に苦しんでいた
父を殺されたパンチョは、大きくなり義賊として徐々に頭角を現し始め....

ほぼ記録が残されていない謎の男パンチョ
そんな彼の伝記映画

パンチョがみんなの救世主に⁉︎

なかなかの荒くれ者でした

何度でも立ち上がる
ただ、女には弱い

やっぱりリーダーって必要

革命などメキシコの歴史も知れる

アクションもまあまあ

メキシコ感は帽子とサボテンでなんとか
エディ

エディの感想・評価

2.3
奴隷制度が残っていたメキシコ独立前の時代、圧政に苦しむ農民達を救うために活躍したクールなならず者パンチョを描いた映画。30年代の映画のせいか、脚本、編集、カメラワークの何れも拙い印象を受けたし、伝記映画のように直ぐに解説文字に頼ってしまう作り方が不満だった。
幼年時代に領主に家族を惨殺されたパンチョは、大人になってからは義賊のような存在になったが、ずっと人を殺し物を盗むという盗賊のようなやり方だった。そんなパンチョに、メキシコへの革命の必要性を説き、革命のために一緒に戦うことを要請したのが、メキシコの救世主と称されるマデロだった。マデロの人柄に惚れたパンチョは考えを変え、農民を解放するために戦うことを決意し、連戦連勝の奇跡的な戦いを各地ですることになる。。。
と書くと面白そうなのだが、実際は、連戦連勝なので、真剣に戦っているシーンがほとんどないのだ。バタバタと馬に乗った集団がやってきたと思ったら、いつの間にか勝利の勝どきを上げている。
また、脚本が拙いのか、せっかく丁寧に描写した人物がその後一切触れられなくなったり、のちのちまで重要になる人物への描写が不十分なので、いつの間にか恨みを買っているような印象を受けた。
瀕死の重傷を負って間もなく死ぬはずなのに饒舌に語っていたり、誤報の記者の報じたとおりに攻めてみたりとか、ちょっと有り得ない設定が多すぎたので入り込めなかった。
また、幕間つなぎが下手なのか、直ぐに字幕解説をして補足をするので、かなりいまいちな作品だった。
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