けーな

酒とバラの日々のけーなのレビュー・感想・評価

酒とバラの日々(1962年製作の映画)
3.8
前半は、ジャック・レモンらしい、明るいラブコメの雰囲気だが、途中から、深刻で、暗い雰囲気に変わるのが、この映画の際立ったところ。後半の、アルコール中毒に陥った夫婦の壮絶な日々は、衝撃的で、驚愕する。

チョコレート好きな彼女に、ブランデー・アレキサンダーを注文するシーンは、好き。しかし、これが、まさかの展開になるとは。お酒は、やっぱり気をつけないと‼︎

ヘンリー・マンシーニの有名なテーマ曲が、とてもいい。
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