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ブレア・ウィッチ・プロジェクトのmasahitotenmaのレビュー・感想・評価

3.0
ダニエル・マイリックとエドゥアルド・サンチェス監督によるホラー。
原題:The Blair Witch Project (1999)

1994年10月、モンゴメリー大学映画学科に在籍する三人の学生が、「ブレアの魔女(ブレア・ウィッチ)」伝説を題材としたドキュメンタリー映画の撮影のため、メリーランド州バーキッツビル(旧ブレア)のブラック・ヒルズの森に入り、消息を絶った。1年後、彼らの残したフィルムが発見された。

こうして始まるこの映画は、あたかも本当に起こったドキュメンタリーであるかのような宣伝活動により、低予算(6万ドル)ながらアメリカで大ヒット。

噂では、ブレアの魔女は18世紀頃から森に出没して残忍な殺人を繰り返し、多くの子どもが犠牲になったらしい。

フィルムに写っていた3人、女性監督のヘザー(ヘザー・ドナヒュー)、 撮影担当のジョシュア/ ジョシュ(ジョシュア・レナード)、録音担当のマイケル/ マイク(マイケル・C・ウィリアムズ )  は、森に迷い、仲間割れをする。
精神も不安定になり、不可解な現象に遭遇し、想像を絶する恐怖を体験する…。

セミ・ドキュメンタリー手法として、ハンディカメラによる手ブレ映像を多用している。
3人がいったい最後どうなったのか?
謎のままである。
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