ひさと

シェルタリング・スカイのひさとのレビュー・感想・評価

シェルタリング・スカイ(1990年製作の映画)
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「Ryuichi Sakamoto: CODA」で触れられていたり、いつだか読んだ本にシュナミティズム(回春法)が、行われている作品として紹介されていて気になっていた作品。

結婚から10年が経ち、倦怠期となった夫婦、夫は売春宿へ行き、妻は夫との共通の知り合いとできてしまう。
多くのものが失った後に気づかれるもの。その後の何とも言えぬ、もごもごとした思い。
人と会話をするのは何回だろう、月を見上げるのは何回だろう、後20回か40回かもしれないのに、人は無限の機会があると思ってしまう。
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