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北京の55日のmikumiku1188のレビュー・感想・評価

北京の55日(1963年製作の映画)
4.0
列強大国に押しつぶされる清王朝の55日。

清王朝の末期、北京に米・英・仏・独・日等列強各国の居住区が設けられていた。各国は自国の利権確保の為に清王朝との交渉を行っていた。しかし外国の駐留に不満を持つ中国の抵抗組織『義和団』が各国の居住区を攻撃し始めた。各国の大使達は話し合いを持つが対応処置はなかなか纏まらなかった。北京での55日に亘る抗争を描いた作品です。

私はチャールトン・ヘストンのファンですが、彼以外にもこの作品にはオール・スター出演作で懐かしいメンバーがそろっています。日本からは伊丹十三さんが出演していますが、彼以外の日本兵が日本人には見えませんでした。
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