ウェス・アンダーソン監督作。
相変わらず好き。
ゆったりと見られますが、家族のやりとり、シュールなユーモア、お魚…など目を凝らして見ないといけません。不思議な映像に音楽、ほんとに独特なセンスの持ち主なのです。
計画性皆無だけど懸命に船員を引っ張るビル・マーレイには愛嬌しかない。さらに赤色のニット…これは笑うしかない笑
船の断面図に「ぬるー」と平行移動するカメラワークにはとても心を動かされましたね!絵本を眺める時のほっこりした感覚に似ています。
海洋生物はストップモーション。でもちゃんと生きてるし、なんでこんなに惹きつけられるんだろう。