光のほうへに投稿された感想・評価 - 17ページ目

『光のほうへ』に投稿された感想・評価

otom

otomの感想・評価

4.3
不幸まみれの人生から浮上できない兄弟。デンマーク的な背景と共に重い上にとことん暗い描写の連続がかえって一縷の望みを余計に際立たせる。見事なトマス•ヴィンターベアの手腕。良作。
さと

さとの感想・評価

3.5

負の連鎖。
子供がいることでどっかでそれを断ち切れたらいいのに。
タイトルからすれば子供が光なのかも。

テレビのシーンで気づいたけど話がちょっと前後してたりとか細かいところに意味があったかも知れな…

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パッケージとはかけ離れた内容やった。初めて赤ちゃんを自分のミスで殺してしまったことによって育児に苦労している最後めっちゃいいお父さんなるんかと思ったら全く違うかったしこんなストーリー見たことない。

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Ryoko

Ryokoの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

「偽りなき者」には及ばないなぁ。
これでもかと言うほど不幸が重なりすぎる。辛すぎて見なければよかったと思ったくらい。このジャケット写真、悲しすぎる。
母親の育児放棄、少年時代の事件、兄弟が再会するま…

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このレビューはネタバレを含みます

なかなかに重いストーリーだった。

アルコール依存症の母親の生き方を憎んでいたはずの兄弟だったのに、けっきょく同じような道を歩んでしまっていたのが切ない。
こういう環境で育つと、そこから抜け出すのは…

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菩薩

菩薩の感想・評価

4.1

光のほうへ向かってもその先にあるのは結局闇ばかりで、幼き兄弟を包み込んでしまったその闇は、もうどうしても振り切る事は出来なかった。アルコール依存症の母に育てられた愛を知らぬ二人、ミルクを買う金すらも…

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ボビー

ボビーの感想・評価

4.1

幸せな国デンマークの陰の部分。

幼い時の経験から、子供だけは大切にするっていう信念を持った兄弟だけど、なかなかうまくいかない。子供の死、母の死、友人の死、弟の死。それに右手まで失って、、ニックはど…

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やっぱり北欧独特の雰囲気好きやなあ。
残酷で痛々しいのに、どこまでも美しい。
兄弟が弟に洗礼を施すシーンとラストが繋がった時の切なさといったらない。そこからのエンディングがまた良いね〜。
B

Bの感想・評価

3.7
「偽りなき者」と同じ監督でずっと気になっていました。
この監督の特徴で終始淡々と物語が進み、重苦しい映画でした。北欧の国の人たちの現実の暮らしがリアルに描かれていました。
法月

法月の感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

同監督の「偽りなき者」が胸に刺さったので鑑賞。

うーん、重い。辛い。
兄貴も弟も、「光のほうへ」というより「闇に向かって」って感じじゃないか。
なぜそんな生き方を選ぶ?
我が子が大事なら別の道を選…

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