ザ・グレイ 凍える太陽の作品情報・感想・評価

「ザ・グレイ 凍える太陽」に投稿された感想・評価

⚪あらすじ
石油掘削現場で勤務する男たちを乗せ、アラスカのツンドラ地帯を飛んでいた飛行機が、大嵐に巻き込まれて墜落。オットウェイ(リーアム・ニーソン)ら、7人の男が生き残るものの、そこは周囲がすべて雪に覆われる極寒の地。一行は取りあえず南へと向かうが、野生のオオカミたちのテリトリーに足を踏み入れていたことから、彼らの執拗な攻撃にさらされることに。マイナス20度という寒さや、圧倒的な食料の不足にも苦しむ中、雪山を突き進んでいく彼らだったが...。

⚪感想
私の中で1番の名作。

主人公の役がリーアム・ニーソンにぴったり。他の俳優さんでは難しいと思うぐらい悲壮感が凄い。リーアム・ニーソンのやる役はだいたい仕事を失ったり、家族の誰か亡くなってたり仲悪くて個人的に辛い。実際に本人はスキー事故で奥さん亡くしてるし。幸せになる役をさせてあげて欲しい...。

シーンの撮り方とか、不条理を感じさせられるシナリオ、冒頭シーンからの重要な伏線が胸に残る。
墜落事故の単なる映画かと思ってたら、想像以上に深い映画で考えさせられ、辛い、苦しい、しんどいが永遠に襲ってくる。この映画の世界は、なんでこうも無慈悲で残酷なのか。とにかく最初も途中もラストもただただ辛い。ラストはもう「あぁあ...。」って声が漏れてしまう切なさがある。でもそれが好き。

何人か登場人物がいて嫌な奴もいるけど最後まで見たら大切な仲間だったんだなって思う。写真見てる時、辛すぎて無理。

それでも凄く観て良かったと思える映画。何度でも観たいし、何度観ても泣ける。

他の洋画の描き方というか演出が少し違う感じがするから好みは別れてしまうかもしれない。
これからという所で終わってしまうラストに物足りなさを感じでしまうかもしれないけれど、あの状況を受け入れる主人公のよさ。そこに父の残した詩の組み合わせが今まで観てきた映画の中で群を抜いて良い。
好きな人はめちゃくちゃ好きだと思う。

映画の中の
『Once more into the fray.
Into the last good fight I'll ever know.
Live and die on this day.
Live and die on this day.
(もう一度 闘って
最強の敵を倒せたら
その日に死んで 悔いはない
その日に死んで 悔いはない)』
という詩が好き。
映画の内容もこの詩によってさらに良い作品になっている。

観てる時も涙が止まらいけど、レビューを書いてる時も涙が止まらない。

本当に素敵な作品だから観てと勧めたいけれど低評価にされそうなのでぐっととどまる。

今まで観た映画の中で最高傑作!

素晴らしき1人の漢の生き様...。

⚪鑑賞
午後のロードショーで鑑賞。
HyperR

HyperRの感想・評価

4.0
割と好きでしたね。

終わり方も、個人的には好きです。どっちなんだろう?勝ったのかな、負けたのかな、と気になる感じで。

もし勝敗がついていたら、逆に覚えてない映画になったかもしれませんね。
よもぎ

よもぎの感想・評価

3.2
好っきゃな、リーアムニーソン🖤
嫌いじゃないんですが、なんかどっち付かずな感じがしてなりません。サバイバルを描くのか、狼との死闘を描くのか?また、エンドロールの終わりに映される1シーン、これは微妙。作品として、あってもなくてもいいシーンであるなら、まぁいいんですけでど、最後までエンドロール見る人なんて希だと思うので、なんか意地悪な感じがします。う~ん・・・・・。
山の中を鬼ごっこ
ああ

ああの感想・評価

3.0
似たような題材の映画が多い中まあまあな感じ
崖をロープで渡るシーンはドキドキした
人食い狼と雪山の恐怖。
「ザ・ワイルド」では熊だったけど、同様の野生の脅威を体感した気がします。

昔観たからあまりよく覚えてないので、再鑑賞したら再投稿します
期待はずれ。悲壮感はあるけど、映画的面白さが…。
これが公開された時、トニー・スコットが…。

 まさか、これがトニースコット関連作で最後になるとは…。

序盤の墜落シーンがものすごくリアルでかなり恐怖を感じる。さらにそこからのサバイバル。
ここでの恐怖は極寒はもちろん、野生の狼。墜落で生き残った人が次々と…。これもかなり怖い。

リーアムニーソンが演じるオットウェイは凶暴な野生動物から石油採掘作業員を守る警備員という設定なんで、果敢に立ち向かうんだけどね。極寒ではそりゃ体力も奪われるって。

サバイバルドラマとしても面白いけど、これ自暴自棄で死んでもいいやと思ってた男がいざこの状況になると生きようとするのが興味深い。
そんな人間らしい心ををリーアムの演技から垣間見ることができた。

最後はいったいどうなったか。

エンドロール後に1シーンあるので最後まで止めずに!
極寒の雪山に飛行機が墜落し、数名の生存者たちが狼のテリトリーで決死の雪中行軍をするスリラー。ストーリーの進行はサバイバル・ホラー風で、主役が面倒臭い荒くれ男と喧嘩したり和解しながら集団で行動するが、狼さんに一人ずつ削られていく。極限状態に置かれた男たちの、あまり幸せではなかった人生が絶望の時に垣間見える。生きることの切なさ、無情さが主題になる文学的な作品。リーアム・ニーソンの寂しげな表情が極寒のシーンにぴったり合っている。
2019.10.26 スターチャンネル(録画)(字幕)
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