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最高殊勲夫人のsonozyのレビュー・感想・評価

最高殊勲夫人(1959年製作の映画)
3.5
ポップなジャケ写通り、スピーディな展開が楽しいラブコメ。

三原商事の社長・三原家の一郎(船越英二)と結婚し尻に敷いている野々宮家の長女・桃子は、専務と結婚した野々宮家の次女・梨子に続き、三女の杏子(若尾文子)と三原家の三男・三郎(川口浩)を結婚させ、世界制覇?を狙っている。
その策略に乗るまいと断固結婚しないと決めた杏子と三郎だが。。

・OLではなく「ビジネスガール」。
・丸の内のオフィスで魚焼くビジネスガール(笑)
・「君、恋人ある?」(=恋人いる?)
・とんかつ屋の豚ちゃんイラスト。
・ビール瓶がデカい(大瓶)。
・結婚返答待ちのスピード感(明日の昼までとか。笑)
・三郎にプロポーズ中の社長令嬢の富士子の斬新な稽古事(前衛生け花、ギリシャ語、大筆書道、フェンシング..)。
昭和30年代の世界、面白すぎる。笑
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