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最高殊勲夫人のangryaoiのレビュー・感想・評価

最高殊勲夫人(1959年製作の映画)
3.9
50年以上昔の日本映画が醸し出すテンションや街並みは、どうしても別の基軸のニッポンで、異国情緒が愛おしいです。というか、“殊勲”って言葉が外来語チック。遠い集権国家の概念のよう。

ロカビリー喫茶のシーンなんて、めっちゃトレンディですね。戦意高揚映画があるのなら、これは婚意高揚映画のようでした。
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