グラビティボルト

最高殊勲夫人のグラビティボルトのレビュー・感想・評価

最高殊勲夫人(1959年製作の映画)
4.3
凄い。只の縁談ラブコメを諜報のように撮る。
ヒロイン若尾文子が「フリー」だと知れ渡る通勤電車の場面や社員の電話を盗聴する交換手の場面が特に。
最初から解りきった結論を話すバーのシーンは切り返しが妙に色っぽい。