最高殊勲夫人の作品情報・感想・評価 - 5ページ目

「最高殊勲夫人」に投稿された感想・評価

ジャケ写からしてとにかく最高!
若尾文子と川口浩のコンビはもとより、船越英二の喜劇俳優としての一面がこれ以上ないくらいに発揮されてて面白い。
「好きだ!」
「なに!?聞こえないわ!」
「好きだ!好きでたまらない!」
「あたしも好きよ!」
「なんだって!?もう一度言ってくれよ!」
「あなたが大好き!」
2015年12月26日、角川シネマ新宿にて鑑賞。
「若尾文子さんの舞台挨拶あり」だったので、観たことがある映画だったが、映画館へ。 
先月の発売日に座席確保したので、前方のかぶりつき席。 

綺麗な和服で登場した若尾さんのトークでは、「この『最高殊勲夫人』という映画ではね、増村さんが『セリフは出来るだけ速く言ってくれ』って言ったんですけど、速くったって限度があるでしょ」というエピソード、「映画撮影は朝から晩まで調布の撮影所。京都に行くと雷蔵さんや勝さんがいらっしゃるんですけどね。銀座まで運転して気分転換したのよ」などのエピソード、また映画から離れて私生活の「最後の車は自分で買ったの。ベントレー。これが大きくてね……」などなど話題盛りだくさんの若尾さんトーク30分が楽しかった。 


映画は、何度か観ているが、確かに「増村監督から言われたような早口」な感じがした。 
この作品自体、気楽に観れる映画であるので、良かった。
ジャケット可愛いし面白かった〜
短さ的にも最高
結局ハッピーエンドになるのわろた
安藤

安藤の感想・評価

5.0
この爽快感は人間社会に存在するんですか
TsutomuZ

TsutomuZの感想・評価

4.0
結婚は狂気の沙汰。
だから演出も狂気の沙汰。
なんだよ、あのロカビリー喫茶店での告白シーンは!
ShotaTerai

ShotaTeraiの感想・評価

5.0
若尾文子と川口浩、最高のコンビ
slow

slowの感想・評価

4.5
三原家の3人兄弟と野々宮家の3人姉妹。三原商事の社長である一郎と野々宮家の長女が結婚。さらに重役である二郎とは次女が結ばれた。こうなると長女は三女(若尾文子)と三郎(川口浩)もくっ付けてしまおうと目論み、あの手この手で2人を引き合せようとするのだが、当の本人達は面白くない。思い通りになんてなるものかと結託した2人は、お互いに恋人を作ることに。さてさて、二度あることは三度あるのだろうか?

飾らない若尾文子のキャラクターと豪快なピッチングフォーム。カラッとした人物達は皆憎めず、テンポの良さからか古くささも感じない。中でも川口浩は見直した。こういう演技ができる人だったんだね。そりゃ演出によるところが大きいだろうけど、こそばゆいような仕草や台詞も、滲み出るヤンチャさと上手く溶け合って作品に馴染んでいる。長男夫婦のサイドストーリーもなかなか面白い。船越英二はどの作品観ても役にはまっているから凄いよ。今作でもベストか、という妙演だった。
世相に違和感がある人もいるかもしれないけれど、増村作品の中では『青空娘』と並び爽やかで観やすい作品。ジャケットに惹かれた人は、観て損はないと思う。この2人の表情に全ては詰まっているのだから。
ro

roの感想・評価

4.0
テンポが良くて適度に俗っぽい(いい意味で!)ので明るく楽しく観られる良作。この最高にお茶目なメイン写真?に作風がしっかりあらわれてる。もちろん現代とは価値観がかなり違ってるけど、1959年ってこんなに垢抜けてるんだなー。
最初から決まっていたこと。

当時の結婚観は男は外で働き、女は家庭を守るみたいな風潮?
出てくる会社の女性群、みな将来性のある男性ばかり血なまこになって探しておられる 👩‍💼
男性陣も負けじと見目麗しゅう女性と来りゃなりふり構わず猛アプローチ。
その快活ぶりがなんともコミカル 🕺

主役の三郎(川口浩)と杏子(若尾文子)の場合も然り。
安定した暮らしをとばかり、杏子の姉が二人を結ぶべく政略結婚を企むが、ご両人飄々と無視。いるはずのない恋人をでっち上げたり、気もない異性とデートしたり。仕掛けられる策略をとうとうと超えていく。
「僕たち同士は結婚しないようにしよう」
とか誓いながら、二人の高見は違う場所にある。

口に出せそうで、心にしまったこと。
無視を決め込んだいじらしい嘘。
児戯のような遠回りが呼び込んだのは、安堵に近い微笑ましさ。

視線はいつだって正直。

もー、もっと素直になりなよ ☺️