頭ドッカーンで有名(らしい)なカナダの超能力バトル映画。スペシャルメイクアップがディックスミスのやつ。
黒幕の右腕を演じたらナンバーワンのマイケルアイアンサイドが、黒幕で出演しているのは嬉しい。でも右腕のイメージが強すぎてなんかしっくりこない。実はさらなる隠れ黒幕がいるのではと勘ぐってしまう。
スキャナーズの能力の発現が時間がかかったりかかんなかったりちょっと曖昧。スキャンして思考をコントロールする設定なのに、発火現象まで起こせるようになっててあれ、とも思った。
最後の超能力合戦だけは観るに値するかも。グロ表現に関しては、CGよりSFXの方が絶対上。血管ドピューだもん。