暗黒街の顔役の作品情報・感想・評価

「暗黒街の顔役」に投稿された感想・評価

masayaan

masayaanの感想・評価

4.4
ギャング映画、三大古典の一つ。ひとりのギャングの、暗黒街における成り上がりと転落、というのは今となってはよくある題材だが、そこに食い込んでくる不協和音のような「近親相姦」というイメージがいいアクセントに。ヘイズ・コードの影響もあり、犯罪の美化、ギャングの英雄視といった批判に先回りし、銃規制というアメリカがずーっと先送りにして来ている問題を社会に問う、というポーズを取っている。
言わずと知れた超絶大傑作。
スカーフェイスの原作であり今なお驚愕のバイオレンス
不朽の名作『ゴッドファーザー』に影響を与え、ギャング映画の最高峰『スカーフェイス』を生んだ伝説的作品

冷酷非情な野心家トニーは世界を欲してマシンガンを振り回す!実の妹に肉欲すら抱くトニー、強欲の果てに待つのは破滅!シカゴの街にマシンガンの雨が降り注ぐ…!

大筋はデ・パルマ版とほぼ変わりませんが、クライマックスでトニーを取り囲むのが敵対ギャングではなく警察というところに当時の倫理規制を感じました
トニーの顔の傷と同じ×印が劇中至る所でシンボリックに使われてたのが印象的
およそ80年前とは思えない卓抜したカメラワークも楽しめました

2パターンの終わり方がありますが、そこはSCARFATH、トニーの最期は銃弾に舞う以外は有り得ない!!!!
tokio

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3.8
Rec.
❶18.03.10,rd
テクニカルだけど胸打つカメラではなかった
粋な演出が渋い

ただラストシーンは熱い
映画はラストにエネルギーを集中させるのがやはり良い
凄い作品をみた。
タイトルはScarface

死ぬまでにどうしても観ておきたかった作品。それは本作品がリメイク作品のオリジナルという部分が大きい。
テレビ放送されるのを待ち続けたがその気配は一向に無くやむなくTSUTAYAに出向き取り寄せレンタルを依頼した。
本作品を観て古い作品ならではの品格を感じた。一方リメイク作品は良い意味で品格を感じない?
両方ともに優れた作品に違いはないが、本作品はシンプルでかつ無駄が一切無い。完成度の高い作品と感じた。
期待値を大きく越えていった作品。
今後ハワード・ホークス監督の作品を観ていきたいと思っている(シネフィルWOWOWにて録画予約済み)。
ボーリング場での視線のサスペンス。放り出される死体とクローズアップ。ジョニーのライターとトニーのマッチ。
324

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3.5
ジャンル映画の礎か。シンボリック。影と陰が良い。
atsuki

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5.0
悪欲に魅せられて(それが抑圧的ならば、より情熱的に)、裏切りに裏切りを重ねる。弱いから吠えるのか?「世界はあなたのもの」と。十字架を蹴飛ばすようなギャングの滅びの美学!しかし、鮮血など無いウルトラ・バイオレンスよ。

後の『脱出』のタバコに火を付けるのはここが源流か!
ptzkk

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3.6
普通でした~~~~
ですけど、ボーリング場での射撃シーンなど好きな所はありやす
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