天使にラブ・ソングを…のseaのレビュー・感想・評価

　一言で言って最高傑作のハートフル・コメディ映画。
　破天荒だが心優しいデロリスとシスターラザラス、シスターロバート、シスターパトリックたちが心を通わせていくシーンや、最初は手厳しい修道院長がデロリスに信頼を寄せていく場面が印象的。特に一番印象に残っているのは、聖歌隊をまとめあげていく場面。シスターたちの歌声が素晴らしく聴き入ってしまうだけでなくパフォーマンスも最高。笑いあり、感動ありの何回でも観たくなる映画だった。