しゅんべー

天使にラブ・ソングを…のしゅんべーのレビュー・感想・評価

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)
4.2
ギャングに命を狙われることとなったクラブ歌手のデロリスは、修道院でシスターとなって過ごすことに…というお話。

タイトルだけ知ってた映画の一本。
この作品でウーピー・ゴールドバーグが売れたとのこと🤭

味気ない生活に耐えられないデロリスは映画前半では食べ物にケチをつけたり、修道院を抜け出したりとやりたい放題。

罰として入隊させられたレベルの低い聖歌隊の指揮者を引き継いでからがこの映画の見どころ😊

持ち前の歌唱力で聖歌隊を成長させ、ゴスペル風にアレンジするという悪ノリが功を奏し、修道院がみるみる有名になっていく✨
ノリの良い挿入曲で修道院が改革されていく様が見ていて気持ちいい😁

終盤のギャングとの対決も、絶体絶命のピンチなのにコメディチック。修道女は殺せないギャングの一味がコワモテなのに可愛くて笑えた😄

ストーリーもBGMもテンポ良くて、子供が見ても楽しめるはず🤭
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