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天使にラブ・ソングを…のoden8のレビュー・感想・評価

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)
4.1
思い出めも✍

シスター·メアリー·クラレンスがとても好きです。
彼女は自分を知っていて、自分の良さを最大限に発揮しているから。
彼女の修道女という立場は偽りだが、彼女の言動は彼女自身であるから。
彼女は人の魅力を引き出せるところが素敵だと感じる。

彼女が周りの人に与えるエネルギーがめちゃくちゃ温かく、神から与えられたかの様な錯覚を覚える力。

僕は、自分のコンディションが整っている時や自分が前向きな時には
人の良い所を素直に認めれるのに。
僕がダメな時には、その目が曇ってしまっている。
本当に情けない。

僕も、シスター·メアリー·クラレンスの様に
人が秘めている素晴らしい才能。
彼女のパワーに感化され、目覚めた彼女たちの素敵な歌声。
人に素敵な影響力を持たらせる人、それに応えれる人。
この作品の登場人物の様な人たちでありたいと思う。

現実社会では、いろいろなしがらみと
僕の心の問題により
思う様にいかへんことの方が多いけど。
追い詰められた時にこそ、自分の心が分かるのかもしれない。

僕が今までしてきた努力の結果が
シスター·メアリー·クラレンスの様な素敵な力に近しいものだと信じたい。

シスター·メアリー·クラレンスやシスターの彼女たちのような、素敵な人たちでありたいと感じる。

彼女たちの歌声には人の心を動かす素敵なパワーがある。
それは彼女たちの心の魅力でもあるのだと思う。

何度観ても色褪せない素敵な作品。

思い出スコア。
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