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天使にラブ・ソングを…のkazのレビュー・感想・評価

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)
3.3
ウーピー・ゴールドバーグと言えば個人的には圧倒的に『ゴースト』のイメージが強いんですけど、この映画を観た後にはウーピー・ゴールドバーグのためにあるような映画だなと思いました!

殺人現場を目撃したウーピー・ゴールドバーグ演じるクラブ歌手のデロリスが匿われた修道院で巻き起こすコメディ。

序盤のドタバタも面白いんですが、やっぱり聖歌隊に入ってからの展開が良いんですよね〜。
特に歌唱シーンはサイコーで繰り返し観たくなります!

最初はバラバラだった声、そして個性が化学反応を起こして醸し出されるハーモニー!
体が自然に動き出してしまう小気味の良いリズム!
たまらんです。

まあベタ中のベタな展開なんですが、この時代の映画はそのベタさが良いですね!
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