ハニビー

天使にラブ・ソングを…のハニビーのネタバレレビュー・内容・結末

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

中盤からテンポ良くなってきてよかった。
明るい物語、そしてみんなの一致団結に心打たれた
修道院はとても素敵な所で成長はできると思うけど
それだけではダメ

修道院に居る女性がこんなことしたらダメとかっていうお堅い考えを持っている人もいるかもしれないけど、その固定概念が自分自身も周りの人もダメにするよね。

自分の殻に閉じこもらずに自分をさらけ出し自分の気持ちに素直になることが大事だと教えてくれた物語

そして歌で神に近づくという。
歌の素晴らしさも教えてくれる。
歌は人種も言葉の壁さえも越えられる

新しい事にチャレンジする素晴らしさ。
神に祈っているだけでは何も始まらない、自分達が動かなければ何も変わらないことを再認識させられる作品だと思う。

あの黒人さん(シスターマリアクラレンス)新たな道を切り開いて凄いなー!

生まれてきたからには
自分を愛し、人に愛を持って接し楽しんでいきなくちゃつまらない人生だよね。

マグダラのマリアの話共感できた。

本当に一致団結素晴らしい物語で幸せな気分になれた。
ラストのコンサートのシーンでは思わずこっちまで拍手してしまいそうになった。
こんなシスターさん達いいよね!
ハニビー

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