記念すべき令和一発目の映画。
何か私らしいものがいいな、と思い選んだのはやっぱりミュージカル。
笑って泣けて観終わったらハッピーな気持ちになれる、そんな素敵な映画でした。
すごくありきたりな表現だけど、しっくりくる。
令和という時代もそんな気持ちで過ごせたらいいな。
犯行現場を目撃してしまい
修道院に身を隠すことになった主人公。
馴染めない環境の中でも
自分を大切にして表現している、
彼女の力強さを感じる映画だった。
自分に自信を持つことが
どれほど大切かというのが分かるし
彼女の伝え方や話し方は
すごく優しくてでもちゃんと意志を伝えててとても勉強になった。
シスターの人たちもそれぞれ個性的で
修道士だけどやっぱり人間味溢れてて
思いっきりノリながら歌ってるところとか
こっそり夜中にアイス食べちゃうのとか
修道士の立場を利用して言いよる姿とか
主人公のために皆で街に繰り出す姿とか
どれをとっても愛らしくてにひにひしながら観てた。
やはりどの人にも共通してピュアさがあるから傍から見てて可愛く見えてくる。笑
この時代が特にそうなのか
シスターに対しする敬意をものすごく感じる。
やはりそこはキリスト教ならではの
宗教観の違いからくる感覚なんだろうなぁ。
うむ、面白い。
この映画をみんなが定期的に観たくなる気持ちがとてもよく分かる。