テレ東『午後のロードショー』にて。
2日連続クリント・イーストウッド企画の1日目。
アクションと謎解きのハイブリッド。
長年シークレットサービスを務めてきたフランク(演:クリント・イーストウッド)は新人警護官のアル(演:ディラン・マクダーモット)を相棒に捜査官として活躍している。しかし、フランクはダラスでのケネディ暗殺事件の現場に配属されていた時に大統領の盾になることが出来ず、メディアのバッシングを受け、酒に溺れ妻子も彼の元を去った過去があった。
ある日、大統領再選キャンペーンが行われる。フランクは大統領暗殺を計画していると思われる男がいると通報を受ける...。
暗殺犯役のジョン・マルコヴィッチの演技が秀逸。何を考えているのか分からず掴み所もなく、彼の行動に終始ドキドキした。
ただ時折挟み込まれるレネ・ルッソ演じるリリーとの恋愛模様は必要なのかは疑問に思った。ちょっと安易過ぎじゃないかと。
2021年78本目
