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ソハの地下水道のRのネタバレレビュー・内容・結末

ソハの地下水道(2011年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

第二次世界大戦中にユダヤ人たちを地下水道に匿い、命がけで守り抜いたポーランド人レオポルド・ソハの実話を題材にした2011年のポーランド・ドイツ・カナダ合作の伝記映

最初は金目当てでユダヤ人匿ってたのに最終的には家族よりも命懸けでユダヤ人守ろうとするソハさん大丈夫なのかと思っていたけど、最後らへんで「肩車して〜」って子供に懐かれてるソハを見たら理屈じゃないんだなぁと少し納得
しかしうっかり口を滑らせた娘をベルトで叩こうとするのも、結局は自分ら家族が危なくなるからだと思うけど、おいおい…すぎた
奥さんや家族目線で見てしまってたからドイツ兵撲殺の報復に相棒やその他多数のポーランド人が縛り首にされてもなお続けるあたり本当いい加減に目を覚ませと思ってしまった
色々脚色はされているんだろうけど、あのような劣悪な環境で14カ月も耐え抜いたのは凄い
赤ん坊窒息の件も仕方ないと思うしかない
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