16世紀のフランス、カトリックとプロテスタントが対立していた時代に、母后カトリーヌの娘マルゴとプロテスタント勢力の旗頭ナヴァール王アンリとの政略結婚から物語がはじまる。
マルゴは、美しい王女でありながら「男なしで、夜は過ごせなわ」と街に男を探しに行くような肉食女子。
沢尻エリカさんの目をブルーにしたようなイザベル アジャーニ本当に色っぽくて美しい。
剃ってない落武者のような髪型の人が多すぎて、誰が誰だか?わからなくなってしまったし、理解出来てない所も多々あるけれど、暗殺のシーンのリアルさも暗くて不衛生な感じも、その時代にタイムスリップして生で観たような凄さだった。
綺麗に描き過ぎてない感じが、凄く良かった。
何度も見返す気にはなれないグロさだけど…理解出来てない所を時間を置いてもう一度鑑賞して観ようかな?