喜八は息子の富夫(富坊)を連れ次郎と寄席へ浪花節を聞きに行く。二人は同じ長屋に住み同じビール工場で働く以上の仲。寄席の帰り一人の女を見かけた喜八は自分に気があると思い込む。行きつけの飲み屋の側でまた…
>>続きを読むWOWOW on demand鑑賞
【小津安二郎監督特集】
”海の水は何故塩っぱい?
シャケがいるから辛いんだ
よく出来てやがらぁ“
初鑑賞。
小津安二郎監督が描く下町の人情コメディ作…
東京国際映画祭で小津安二郎のサイレント作品 出来ごころ を鑑賞。
小津安二郎というと、秋刀魚の味とか、上品な作品のイメージだったので、サイレントだと113分の鑑賞に耐えられるのか?寝ちゃうんじゃな…
坂本武演じる愚直な男、喜八を主人公とした「喜八物」の第1作。
喜八と弟分の次郎、2人とたまたま出会った娘の春江が織りなす三角関係、そして喜八と息子の富坊の父子関係を描く。
三角関係に最後まで終始…
WOWOWドラマ版と合わせて鑑賞、、今では希薄となったご近所付き合い、助け合いの人情物語、、子どもの"しぇー"みたいなおどけたポーズが新旧ともに可愛い、、ラストは現代版のほうが良かったかな、、
>>続きを読む人が良くて、ちよっとおっちょこちょいで
子供にとったら困り者の呑気な父さん
そういう人のまわりには面倒見の良い人が集まるんだな
wowowでモノクロで合間合間に字幕が入るけど新音声版で口の動きの…
久々のモノクロサイレント
ほんのり切なく
んで俺が行く、子供よろしくって軽〜🤣。
んで行くんかと思ったら帰るって切り返し早〜いのにもワロタ
こんなおいちゃんだからこそ皆んなかまってくれるんだろうな
…
このレビューはネタバレを含みます
父と子の愛
シングルファーザーの喜八、息子富夫。
親孝行のくだり、染み入る。
富夫父ちゃんの支度を手伝ってやっと自分。
上着に大きなかぎ裂きがあり、
行きつけの飲み屋のおかみさんにつづって …
坂本武が演じる喜八を主人公とした小津安二郎監督の「喜八もの」(下町の人情もの)シリーズ第1作。
「喜八」は無知でだらしないところがあるが気が良くて人情があるという下町気質の人物で、後に渥美清が演じた…
マツダ映画社