うーん…
このラストはどう受け止めれば良いのでしょうか…
いつもの事ですが、
ずーっと前に録画してたのに、観ずに放置してました💦
主人公のモンゴメリークリフトは男前ですよ…
それは確かですよ…
だけどかなりのクズ男ですよ…
私はダメ男は好きですが、
クズ男は嫌いです。
ダメ男とクズ男って一緒ちゃうの⁇ってつっこまれてる気がしますが笑
上手く説明はできないですが、
私の中では両者は全然違います笑笑
だってこの人、
二股かけてる上に
妊娠してじゃまになった方の彼女を殺そうとしたんですよ！
「実際に手を下してない、事故だ！」
って言っても、
こんな人の言うことは
やっぱり誰も信じてくれない。
正真正銘のクズ男…
バチが当たったんだって思いました。
貧しい生い立ちゆえの、
上層階級の暮らしや
社交界の華やかな女性たちへの憧れ。
その気持ちはわかるけど…
こんな人はどんなにイケメンでも嫌い！
(イケメンに恨みはないんですが笑)
エリザベス・テイラーの美しさは圧倒的で、
まあこんな人と後から出会ったら
好きになっても仕方ないよな…とは思うけど…
実際に手を下していなくても、
“心で殺人を犯した”ことは確かで、
それはやっぱり償わなければならない罪なんですよ。
反省して罪を償う感じになって、
なんか観てる人たちに共感させようとしてるように思えたけど、
私は騙されないぞっ！笑
観終わって「うーん…」って思ったものは、
レビューは書かない事が多いんですが、
この後味の悪さ故に
逆に書いておこうかなと思いました。
でもやっぱり…
このラストはどう受け止めれば良いのでしょうか…
A Place in the Sun
