トランスマスター

スペース カウボーイのトランスマスターのレビュー・感想・評価

スペース カウボーイ(2000年製作の映画)
4.0
スペースシャトルは、空飛ぶレンガ

空軍のパイロットが、宇宙飛行の直前にチンパンジーに大役を奪われて40年経過。
ロシアの大型通信衛星が、大気圏に落下を防ぐためにアナログな誘導装置を修理するため設計者を含む4人組にNASAから要請が来るお話です。

◆良い点/注目ポイント
・NASAの訓練施設が、ダイジェストで紹介されているのが見どころ。Gを体感する遠心分離機のような装置は、コーヒーカップも乗れない私には無理です。
・空軍OBの4人のキャストが、良いキャスティングです。

◆改善点
・ロシアの通信衛星の破棄できない理由が、序盤から推測できます。

◆総括
・パトカーに誘導される銀色の丸いバンや、オレンジ色の宇宙服。
『アルマゲドン』感溢れていました。
船外作業をしているときの地球
感動します。

-2019年72本目-