最初に言っとく。
ラストのシーンが最高!
映画で観たけどDVDで再視聴。
やっぱり上質なサスペンス。
最初から最後まで無駄のない脚本。
ラストまで集中が途切れず観れる数少ない作品。
骨太の内容なのに、洒落たセリフや演出が小気味よい。
いわゆる結婚詐欺師を追い詰める刑事物なのだが、サルマ・ハエック演じるファムファタールが現れることで様々な賭け違いが始まり惨劇が始まる。
詐欺師役のジャレット・レトとその愛人サルマ・ハエックがステージを華麗に映えさせるとするならば、ジョン・トラボルタは奥行きと深みを与えている。
サスペンスが好きな人なら見逃してはならない一本と推薦しよう。