ディカプリオがタイタニックの大ヒット後に1年半の休養を経て自身で出演を決めた作品。なぜディカプリオがこの作品に決めたのか、勘の良い人は分かるだろうね。近年も積極的に環境保護に取り組んでるけどずっと昔からそういう思いがあったんだね。ボイル監督も「自然破壊への寓話」をテーマに撮影したとのこと。
前半と後半の落差が凄まじいけど、それがあったからこそ惹き立ってる気がする
皮肉にも自然破壊をテーマに描いた作品のロケ地に観光客が殺到して自然破壊されるという本当に皮肉。
小説が原作なだけあって、ディカプリオの語りで結構心に響くセリフがいくつかあった。別れてから思ってたことと通ずるものを一つ。
『誰かに夢中になると相手が”運命の人“である理由を見つけだす。どんな理由でもいい。”夜空を撮る趣味が素晴らしい“とか。でも、やがてそれがイラつく習慣に思え、別れの時が来る。でも恋に夢中な間は何年も探し求めていたように感じるんだ』
”楽園“って何なんだろうね。いろんな考え方や価値観があると思うけど、難しいな
P.S.ゲームキャラになったディカプリオは草不可避
