旧三部作の最後として、相応しい6。
・ハンソロ救出劇
砂丘での戦闘がアツかった。待ちに待った強くなったルーク。(訂正前に「ルークラ」と表記してて自分で笑ってしまった)
CG技術が未熟なだけに余計に危なかしさがあり、ハラハラが増幅された。
・惑星ダゴバ
レイアが妹というのが衝撃。容姿がおばあさんにしか見え無いと揶揄していたが、まさかルークより歳下なのかい!と。ベイダーが父だったということより驚愕。
・森の惑星エンドア
チェイスシーンがこれまた上述した通りのCGの出来で、いい意味でのハラハラドキドキ。
イウォークたちとの交流は少しのんびりしすぎでは?と感じた。イウォークかわいいからいいけどね。
・最終決戦
単刀直入に、凄い良かった。
エンドアで勝利した仲間たち、一方静かに単独のルークという入りからこれから始まる最後の戦いへの緊張感が推進される。
運命だが父とは戦いたくないという葛藤するルーク。
切断したベイダーの腕が自分と同じ義手であると気づき正気に戻るってのがイイ。
皇帝に攻撃され、必死に父の名前を叫ぶ。
このとき皇帝にいる背後のベイダーに何度も画面が切り替わる演出は秀逸だ。
あんだけ息子に訴えられても善に戻ることを拒んだ冷徹さを持ちながら、あの時は仮面の下で相当に悩んだと伺える。
ベイダーが皇帝を放り投げたときの高揚感は半端ではなかった。映画館で拍手が起こったというのも納得だ。
・まとめ
旧三部作の最後の作品として、全編面白い展開があり満足。
歴史あるシリーズだけに裏話を調べるのも楽しい。
本作では皇帝が自分で椅子を回していたというのに笑う。
旧三部作を通して完全にスターウォーズ7に向けた気分になってきた。
次は新三部作。
いくつかのシーンは記憶にあるが話は覚えてない。夢中になっていた思い出がある。