ヤスヤス

地獄門のヤスヤスのレビュー・感想・評価

地獄門(1953年製作の映画)
3.8
カンヌのグランプリやアカデミー衣装デザイン賞の受賞など、国際的評価が高いのも納得。
衣装や美術がきらびやかで、まさに平安絵巻のよう。雅な世界が見事に再現されている。厳島神社の舞楽や競べ馬などのシーンもあり、いかにも外国人うけしそう。
ストーリーは単純明快。長谷川一夫演じる盛遠の思い込みが怖すぎる。昔の大スターがこんな役をやること自体に驚いた。
ヤスヤス

ヤスヤス