Train

惑星ソラリスのTrainのレビュー・感想・評価

惑星ソラリス(1972年製作の映画)
2.0
いつも通り寝落ちを繰り返し、馬鹿みたいに一日をこれで潰してしまったが怒りは不思議と湧いてこない。ビバ睡眠!

この方の映画はどれも眠いが自然の美しさを捉えた映像だけは毎回印象的ではある。だから寝ることは分かりつつも、その美しさだけは堪能できるかと期待していたのだけど、ほぼ序盤とラスト程度しか出てこなくて幻滅した。(強いて自然以外の場面で良かった場面と言えば東京の首都高のシーン)ステーションに着いてからは申し訳無さ程度に海と雲のカットが若干挟まるだけでひたすら安っぽいセットでメロドラマの会話を繰り返す。ソラリスには海や島しかないのかどうかは知らんが、実体を映さず会話に逃げる姿勢はどうも受け入れなかった。まあ、ぐっすりだったからイライラも何もないのけど。

他の人の感想読んでるとどうやら爆音上映会があったらしい。「羨ましい、絶対寝ないじゃん」とか思ったけど、爆音が効果的な場面が序盤三十分ほどとラストしかほぼなかった。絶対寝ただろ。
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