高速道路に見事に吸い込まれて一回落ちてしまった 気づくとソラリスに降り立っていて焦った
罪悪感 良心の鏡 愛 記憶 母なる海 人類 宇宙の親和 幸福 死 苦悩 秘密
SF映画じゃない、ホラー映画だ、、と思うところもあったけれど宇宙×哲学の話は難しいほど胸が高鳴る（磁場って単語にズキューンとくる）ので色彩も相まってタルコフスキー世界観に酔いしれた
昔の人々は知識がなかったからこそ自然や宇宙と調和を保つことができて、現代人は恋人や家族を愛せても人類宇宙規模に目を向けられてないって、本当にごめんなさいって思う 科学が進歩する一方で人間はもっと人間のことを考えなきゃいけないっていう言葉もすごく考えさせられた
そして中高の母校の校訓が『恥を知れ』だったんだけどさいきん映画見るたび恥とは何かを考える 恥じらいをもてるのは人間だけだから 尊厳や死にもまとわりつくよね
