映画好きの人から1度は監督名や作品名を聞くので、連休に頑張って観てみた。
元々古めの映画にあまり興味が湧かないタイプなんだけど、時間が経過しても時代や価値観が変化していっても変わらないものを見つけることが出来るものなのか?みたいな挑戦。
一言で言えば、これは悪い夢のお話って感じ。
実際眠くなりながら観るとほんとに夢うつつだろう。
急に『そういうもんなんだ』って風に始まって、現実では考えられない価値観とか現象が起きて、でもそれを自分は驚きながらも割とすんなり受け入れるの。
最初は『何をもって本物なのか』ってことを観ていてとても考えてしまったけれど、じっくりしたラストシーン観て うひゃー!と思った。
ホラーみたいなビックリしてギャー!!みたいな怖さと違って、夢から覚めたと思ったらまだそこも夢の中だって気づいた時のゾワッとした感じ。
追記
タルコフスキー監督の宗教観や価値観とかを勉強しちゃうとまっさらな感想が消えてしまうので、知識0で書き留めてみた👀
ちなみに知り合いはこの作品を訳知り顔で語るのでいっぱしの映画好きっぽく見える😂(くち悪い
絶賛してる評論家の意見とか気になる?かも。その人にとって何がドンピシャだったのか知りたい。
わかんないこと『わけわから~ん』と思いながらも向き合ってみる、という経験をさせてくれること自体は自分にとってとても有益。
わかることだけが全てじゃないんだよなぁ~って訓練してる。
ホラーはまだチョット…😭😫💔