初タルコフスキー。
難解と言うことで敬遠していましたが、非常に美しくて、とても面白かった!
「インターステラー」にも強い影響を与えたSF史に残る名作である。
普段難しかったり、静かな映画だと必ず眠くなるのですが、本作は最後まで楽しめました。
とにかく何から何まで綺麗で昔の映画とは思えませんでした。
また、自然の風景は美しいのに宇宙船内は対照的にボロボロなビジュアルなのが良かった。
日本の首都高を走行する有名なシーンは、一体何の意味があるんだろう?と議論されてきたようですが、実は深い意味はないようですw
画面がカラーになったりモノクロになったりする演出も大した意味もないようで、詳しい事は町山さんの解説をオススメします!
その首都高のシーンはファスビンダーの「第三世代」でオマージュされてますね。
それにしてもロシア美女は美しいですね😍
第二章の冒頭はウケを狙ったコメディシーンなのだろうか?