長屋紳士録の作品情報・感想・評価・動画配信

「長屋紳士録」に投稿された感想・評価

戦後の日本がとても素敵
小津安二郎監督作品。
笠智衆演じる田代に迷い子が着いてきて、荒物屋のおたねの家に無理矢理押し付けるが・・・という話。

迷い子が大人達から野良猫のように冷たい仕打ちを受けているのが辛かったけど、最終的にいい話になって良かった。最後に戦災孤児達を映すのが、戦後映画らしい。

笠智衆が老け役じゃなくて若い。唄も披露する。
全編にわたって飯田蝶子の魅力溢れる映画だが、その他にも笠智衆が唄うシーンや吉川満子の「好きなんじゃない、あの子。あの子。」と単語を連呼したりするような細部が良い。
これは名作。いじわるなおばさんが、優しく変わっていく様子が感動的。
笠智衆も小沢栄太郎も若い!
小津作品禁断症状につき課金覚悟で配信探しだして鑑賞。


最初はイヤイヤ迷い子を世話して情が移る、今もよくあるストーリーの王道パターン。

もうね……徐々にね…。
…じわじわ来る演出。

戦後の荒廃した町並みをバックに毎度お馴染みローアングルでのおたねさんの心配そうに坊主を捜す描写からのラストの展開は、誰が観たって泣かされるよ~…😭



最後のおたねさんの説法には、自分の耳が痛いと思いつつ、西郷どんのバックショットは一体何を意味するのだったのだろう…???


我が地元、茅ヶ崎の70年以上前の海岸沿いを観れてこれも眼福!😆
a

aの感想・評価

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記録

好き
最近見慣れてきたローポジションの撮影
『蜂の巣の子供たち』と並ぶニッポン・ネオレアリズモ映画。飯田蝶子と青木富廣のしかめ面とずんぐりむっくりな体型の相似が大好き。おやかましゅ~~
るじ

るじの感想・評価

4.0
オチが気になって調べたら戦後すぐの映画なのか…

タイトルの割におたねさんの役どころがとても大きい
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