信念を貫き通し、違う事は違うと言い続ける勇気
並大抵では真似することはできない。。
国王のせいで良心が一つ死んだ
烏合の衆とはよく言ったもので、
こうも簡単にプライドを捨てられるのか
素晴らしい…
࿐ 16世紀,ヘンリー8世の時代࿐
愛人アン・ブーリンと再婚するため離婚したいヘンリー8世とそれに反対する主人公の話。
冒頭、蝋で手紙の封するやつ失敗→アップの時綺麗なものと差し替えられてるの好き…
Filmarksのジャンル「アクション」は大嘘なのだけど大丈夫でしょうか。最後までしっかり観られはしたけど、疲れてしまった。自分が歴史ものを得意でないというのもあり、映画的な動きや工夫を頻繁に出して…
>>続きを読む16世紀初頭に法治の精神とキリスト教の教義に殉じたトマス・モアの半生を描いた英国歴史劇。
原作は20世紀初頭に書かれた戯曲であるが、シェイクスピアの国の作品らしい人間観察力と視点で英国で起きた実際の…
【ヘンリー八世の人間くささ】
BS録画にて。
著書『ユートピア』を世に送り「ユートピア」という言葉を後世に残したことで知られるトマス・モアが、国王ヘンリー八世の離婚と再婚に反対したために斬首刑に…
このレビューはネタバレを含みます
最初から最後まで重かったな。
重厚という言葉に尽きる。
主人公は良心、キリストへの信仰、そして思慮深く政治についてもプロであり聡明である。
厳しい人柄だが優しさや信仰故にあの時代、いや今もそうなの…
聖人トマス・モアのカトリック教徒としての高潔な愚直さを、異議を沈黙で唱えるという抵抗で示したポール・スコフィールドの確かな演技力。ヘンリー8世の好色さを絶妙に滲ませたロバート・ショウの感情を剥き出し…
>>続きを読むトマス・モアの伝記映画。歴史オタ(なお世界史は弱い)の私が常に憂鬱な気分になるのがイギリスの歴史なのだが、またしてもこのブリカスが!と思わざるを得ない。ほんとクロムウェルとロベスピエールはな…
国王…
宗教的な内容ってのはなんとなく知ってて少しビビってたけど、話自体は普遍性の強い信念の物語で思いの外ハマってしまった。ただかなり地味ではあるけど。
トマス・モアの狂気的とすら言えるほど頑ななところが途…