これは確かに、それまでのアケルマン作品の中でも異色な雰囲気に満ちている。
底抜けに明るく、キラキラしていて、登場人物それぞれが恋し愛し合うことの喜びを、ある種躁状態で楽しんでいるかのよう。
でも、…
アケルマンってこんな作品もあるんだなって作風の違いに驚いたんだけど、作風より「まぁ恋愛ってこんなものだよね!がんばっていきまっしょい!〜the end〜」みたいなストーリーが自分には合わなくてジャン…
>>続きを読むあの乾いているのに陰鬱とした感じはどこへやら…というほどの喜劇であり群像劇。
オープニングの女性の足元が行き交うシーンが、めっちゃおしゃれ。
ミュージカル調だけど、思ったより中身は軽い感じだし、…