初フィリップ・ガレル。
フォトグラファーと女優。
アーティスト同士の不倫の話。
また不倫かよ!
なんで皆1回精算してから付き合わないの?
どっちにも感情移入出来ませんけど。
やがて起こる悲劇と、その後幻覚を見始める主人公。
でもラストで「えっ!急に?!」てなります。
まさかこういうアートっぽい映画でラストそれ?!ていう衝撃。
脳がついてけなくてラストについてググッちゃいましたよね。
調べて知ったけど、ガレル監督はベルヴェット・アンダーグラウンドのニコと公私に渡り親密だったらしい。
そのニコを事故で失っており、この自分を重ね合わせたんだろうか。