北野武が主演と監督を務めた、ひと夏の思い出を描くロードムービー。思ってたよりかなりコメディ色の強い映画だった。コミカルな中に青を基調とした壮大な映像もありよかった。これぞキタノブルーって感じで。
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90年代とゼロ年代の狭間に位置する本作は、日本の笑いの宝箱の如き作品であった。まず内容がどうこうよりも、単純にたけしのギャグが面白い。そしてそこにすら芸術的センスを感じさせる。それに象徴的な"間"は…
>>続きを読む小学生の主人公は祖母に育てられ両親のこともよく知らない。夏休みになり周りの友達がそれぞれの楽しい予定に向かう中、自分だけやることがなくなってしまう。ならば母親に会いに行こうと、近所のおじさんと愛知に…
>>続きを読むヤクザ映画よりこういった"夏"を感じさせてくれる映画のほうが武作品では好きだなぁ。
久石譲の名曲を背景に少年の一夏の小冒険を描く。この話はどこか普遍的な物語でもある。誰しもが夏に郷愁や憧れを抱くの…
すげぇ良かった。独特なカメラアングルが満載なのもなかなか面白かった。凄く心が温まるので落ち込んだ時とかに見たいです。お馴染みキタノブルーも満載で美しかった。笑える場所も多くて非常に多くて見やすかった…
>>続きを読むたけし×少年×夏×ロードムービー
好きな要素しかない。
得意のバイオレンスも控えめでストーリーも結構ベタだけどそもそも映像だけで面白いからね。たけし作品は。ダラダラしたロードムービーだからこそたけし…
今日は38度やったみたいで冷房を切って観た。足が無けりゃ借りて宿が無けりゃ野宿して良いことが無けりゃ鈴を鳴らす。手癖のようなダレ演出にメロメロです。大喜利で展開作ってくの好き。たけし軍団フル活用。あ…
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