さんふれでぃ

悪魔の手毬唄のさんふれでぃのレビュー・感想・評価

悪魔の手毬唄(1961年製作の映画)
1.0
高倉健の金田一耕助って、そりゃ観てみたくなるでしょ!
舞台は岡山県鬼首町(鬼首村?)
オープンカーに乗って颯爽と現れたスーツ姿の金田一耕助♡
いよっ!健さん!

って。。。
なんでやねん┌(`Д´)ノ
金田一耕助といえば袴姿にボサボサ頭でしょーが!

この映画とにかくひどすぎる💦
渡辺とかいう監督が脚本が気に入らないからと別の脚本家に書き直しを依頼して、
その脚本家が原作を読まずに渡された脚本を適当にまとめて、
それをまた監督が適当に手直ししながら撮影したって( ̄□ ̄;)!!
あり得ない😱

手鞠歌の歌詞になぞって死体に細工をする連続殺人はどこへ?
犯人はあの人じゃなかったの?
複雑な人間関係からなる動機は?
あの横溝正史の名作が見事なまでの駄作に変貌してしまった…

全くの別物として観るなら許せる???
だったらタイトルから変えなきゃダメでしょ😵

こんな映画にこんな長いレビュー書いてもったいない('ε'*)

おまけの1点は若くてカッコいい健さんに捧げます😊

気になる方は覚悟して観てくださいww