M少佐

デアデビルのM少佐のレビュー・感想・評価

デアデビル(2003年製作の映画)
4.0
 アメコミフィルター作動。

盲目になった少年。
その切っ掛けとなった液体の毒性により、超人的な聴覚と身体能力を得る。
かつてのいじめられっ子は現在では敏腕弁護士、髪型以外は全てがパーフェクトなクールな男。
しかし彼にはクライムファイターとしての使命があった。
闇夜に隠れて法で裁けぬ悪を打つ。
本当に棒で打つ(笑)
しかし出る杭は打たれるのが常で、とうとう町の顔役キングピンに目を付けられて、ブルズアイと言う狂気の殺し屋を送られてしまう!
挙げ句に知り合った美人さんのお父さんを殺したと濡れ衣まで着せられて、その美人さん(腕が立つ)にまで付け狙われ八方塞がり。
どうするデアデビル!

う~ん面白いよ?
画面が暗いのは目をつぶるにしても、ストーリーもアクションも良いと思うんだ。
たぶん本国では超メジャーでも、日本の知名度が低すぎた。
あと盲目のヒーローってのもピンと来なかったのかも。
悪党ヴィランも魅力的だし、ブルズアイなんて最高だよ。
コリン・ファレルがスキンヘッドの悪党なんだが、眉毛と髭しか目立たない。
漫画みたい(笑)
ジェニファー・ガーナーもこの頃は引き締まっていて美人。
何より今は亡きマイケル・クラーク・ダンカンのキングピン!似合いすぎ。

スパイダーマンの直後では似たヒーローは時期的に駄目だったかな。

面白いと思うんだ。
M少佐

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