どなべ

肉体の悪魔のどなべのレビュー・感想・評価

肉体の悪魔(1971年製作の映画)
3.0
神父の性の乱れを描いたブラックユーモアで、手当たり次第修道女を抱いて恨みを買った神父が悪魔だと訴えられ裁判にかけられる話

表面的にはキリスト教を皮肉しているように見えるけど、"悪いことをしたから罰が与えられた"みたいなストーリー自体もむしろキリスト世界から抜け出せていないような気がする

そのほか集団心理についても何か言いたげではあったが、映像が地味で好きになれず頭を使う気にならなかった
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