ぴのき

アヒルと鴨のコインロッカーのぴのきのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます


最初らへんはテンポはのろいし、登場人物は意味不明な事言ってるし、どこが面白いんかわからへんかっけど得意の伏線回収で最後はなんかスカッとする映画やった。

伊坂幸太郎の作品はすぐに人死ぬし普通の生活とはかけ離れてることが多いけど、どこか人間くさいところが魅力やと思う。

舞台の仙台はよく行くから親近感あったしボブ・ディランの曲はストーリー全体を時空と共に流れるようでこの作品の重要なキーワードやと思った。

輪廻転生を信じる彼と主人公はあの後どうなったんやろう、、、余韻が残りそう、、、
ぴのき

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