haru

アヒルと鴨のコインロッカーのharuのレビュー・感想・評価

4.3
なんとも切ない伏線の回収と、なんとも切ないボブ・ディラン。

前半に大量に散りばめられた伏線は、観ていて伏線とは全く気づかなかったため、完全なる不意討ちでした。

広辞苑が欲しいから、一緒に本屋を襲撃しないか?
そんなん誘われたらヤバイ人だと思ってしまいますよね(笑)

ヤバイと思ったその人は、むちゃくちゃ愛情に溢れた人間でした。

もう、なんか、この映画にでてる役者さんが全員好きになってしまいました(笑)
それくらい心に染みる映画です。
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