けーな

英雄の条件のけーなのレビュー・感想・評価

英雄の条件(2000年製作の映画)
3.6
軍事裁判物。上映当時、人種差別の作品だと酷評されたらしい。戦争の嫌な部分が全面に押し出された映画なので、もやもやとした気持ちが残るが、なかなか見応えはあったし、名優達の演技は、見事だった。トミー・リー・ジョーンズが、渋かっこいい。軍法会議にかけられた大佐には、全くもって好感を抱くことができないが、サムエル・L・ジャクソンが、それを上手く演じていた。ガイ・ピアースやベン・キングスレーも、はまり役だった。
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